PIER71 Smart Port Challenge 2026 応募受付開始:港湾・船舶関連産業の未来を変えるスタートアップを募集!(6月15日〆切)
- 06/05/2026
シンガポールの港湾・船舶関連産業が、世界中のスタートアップに向けた新たな挑戦の提案。
PIER71 Smart Port Challenge 2026 の応募受付が始まりました。
Smart Port Challenge は、シンガポールの海事企業が直面する実際の課題に対し、テクノロジースタートアップの革新的なソリューションを募集する年次プログラムである。PIER71 は、Maritime and Port Authority of Singapore(MPA)と NUS Enterprise によって設立された海事イノベーションのプラットフォームであり、Smart Port Challenge はその代表的なプログラムの一つです。
2026年のテーマは、Smart Shipping、Next Generation Port、Digitalisation、Maritime Green Technologies の4領域。シンガポールの海事企業・業界パートナーが提示する20のInnovation Opportunityに対し、世界中のスタートアップがソリューションを公募します。
海運・港湾・物流・脱炭素・AI・サイバーセキュリティ・自動化・データ活用などの領域で技術を持つ日本のスタートアップにとって、シンガポールを起点にグローバルな海事産業へアクセスする大きなチャンスです!
Smart Port Challenge 2026 の特徴
Smart Port Challenge では、採択されたスタートアップは、シンガポールで実施される10週間の SPC Accelerate Programme に参加。プログラムでは、海事業界の専門家や企業パートナーによるメンタリング、ワークショップ、マスタークラス、ネットワーキング、マーケットバリデーションの機会が提供される。また、参加スタートアップには以下のような機会が用意されています。
- 海事企業、業界専門家、VC、PIER71 alumni との接点
- ワークショップ、マスタークラス、メンタリング
- 実課題に基づいた顧客検証・事業検証
- ブランディングおよびマーケティング露出
- 上位チームへの賞金
- PoC、パイロット、新規プロダクト開発に向けた助成金申請の可能性
対象となるスタートアップは、少なくとも MVP を有し、法人化されていることが条件。
日本のスタートアップにとっての機会
海事産業は、脱炭素、デジタル化、自動化、サプライチェーン強靭化など、グローバル規模で大きな変革期を迎えています。一方で、港湾・船舶領域は専門性が高く、スタートアップが単独で顧客や実証機会にアクセスすることは容易ではありません。
Smart Port Challenge は、そうしたギャップを埋めるプログラムであり、シンガポールの海事企業が実際に抱えるreal-worldな課題を起点に、スタートアップは自社技術の適用可能性を検証し、業界パートナーとの協業や実証につなげることができます。
特に、以下のような技術を持つ日本のスタートアップには親和性が高いです。
- AI・データ分析
- 港湾・物流の自動化
- 船舶・設備の予知保全
- サイバーセキュリティ
- GX・排出量管理
- クリーンエネルギー・燃料関連技術
- IoT・センサー・リモートモニタリング
- 安全管理・オペレーション最適化
シンガポールは、世界有数の海事ハブであり、アジア・グローバル市場への展開を考えるスタートアップにとって重要なゲートウェイです。日本発の技術が、シンガポールの海事産業と接続し、グローバルな実装へ進むきっかけとなることを期待しています。
応募締切
Smart Port Challenge 2026 の応募締切は、2026年6月15日。
海事産業の未来に挑戦したいスタートアップ、シンガポールを起点にグローバル展開を目指したいスタートアップは、ぜひ本プログラムへの応募を検討してみてください!
Smart Port Challenge 2026 へのご関心およびご応募はこちらから。
プログラム運営のPIER71の公式ページはこちらから。
プログラムパートナーの一例は以下の通り。
